○オリーブで身につける力は3つです。
1.基礎的な生活スキル(食事、排泄、着替え、身だしなみ、持ち物の管理、片付け、買い物、公園や公共の場を利用する力)
2.ソーシャルスキル(集団適応力、コミュニケーション、社会性、協調性、ルールやマナー、人との距離感、優先順位や折り合いをつける力)
3.本当の力(身につけた力を家庭、学校、地域で発揮できる力)
○社会で活躍するためには個人のスキルや長所を伸ばすだけでなく
「人ととの繋がりの中でコミュニケーションしたり、周囲に合わせながら行動するソーシャルスキルの獲得が必要」です。
そして療育施設の中だけでできている状態は「本当の力」とは言えません。
療育で身につけた力を「社会の中で発揮できる状態まで導くこと」がオリーブの目標です。